人は自分の都合の良いように捉える。

この記事の所要時間: 227

世界の8割の人は「自分は平均よりも車の運転が上手い」と思っているように、
世界の8割の人は「自分は平均よりも爪が伸びるのが早い」と思っているだろう。

自分に都合が良いことはプラスに、都合が悪いことはマイナスに捉えるのです。 

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この言葉を、先ほど長く伸びた爪を切っているときに思いつきました。

私は、以前から爪を切っているときに、
「自分は、人よりも爪が伸びるのが絶対に早い」と考えていました。

でも、よくよく考えてみると、自分が平均よりも早いという根拠なんて全くないのです。

ただ、そうだろうなという感覚で、そうやって決めつけていたのです。

実際に調べてみたら、おそらく平均的だという結果になるでしょう。

その理由を考えてみると、爪を切るという面倒なことを、
自分は恵まれていないから人よりも多くやらないといけないと自分に言い聞かせて、
爪が伸びてしまった結果への言い訳にしているのです。

つまり、そうすることで自分を正当化しているわけです。

ちなみに、世の中の8割の人は「自分は平均よりも車の運転が上手い」と考えているようです。

これも、自分が平均よりも上手いという根拠なんて全くないのです。

ただ、そうだろうなという感覚で、そうやって決めつけているのです。

では、なぜこういったことが起こるのでしょうか。

それは、冒頭に書いたように、
人は、「自分に都合が良いことはプラスに、都合が悪いことはマイナスに捉える」からです。

つまり、「できることは、自分の努力や才能が原因である」と考え、
逆に、「できないことは、自分の影響が及ばない環境や他人が原因である」と考えるのです。

これがよくある人の思考パターンです。

ここで重要になってくるのが、多くの人はできない原因が自分にあるにも関わらず、
「勘違い」で環境や他人のせいにしてしまっているということに気づくことです。

なにが言いたいかというと、それに気づくことができると、
人が勘違いで「できない原因が自分以外にある」と受け止めていることを、
 「できない原因が自分にある」と変化させて受け止められるようになるのです。

もしそれができるようになると、全ての原因は自分にあると考えられるようになり、
人として飛躍的に成長できるきっかけとなります。

人は、都合が悪いことが環境や他人が原因であると考えているうちは、
いつまで経っても成長することができません。

それが、全て自分が原因であると考えられるようになると、
加速度的に成長ができるようになるのです。

今までは、自分以外に原因があると考えていたことを、全て自分に原因があると考え、
人として飛躍的に成長していきましょう。

自分が普段使っている思考パターンは、実は勘違いだらけだと早く気づきましょう。



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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長Twitter:@susaba360
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。

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