人は縛られていない自由よりも、縛られている不自由が楽。

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人は縛られた生活をしていると自由に憧れます。

それは、縛られず自由であることが楽だと感じるからです。

ですが、実際は縛られない自由な生活は楽ではありません。

自由な生活は自分の意思決定で時間を使えるということであり、
決して意思決定をしなくても良いわけではありません。

つまり、自由である人とは、縛られている人よりもより多くの、
意思決定をしなければいけないということです。

それは、自分の意思で、自分を戒める努力が必要になることを意味します。

もちろん、一日中ダラダラと寝るように過ごしても生活ができる人がいれば、
楽なのかもしれません。

ですが、そんな生活で生活水準を維持できる人は、ほぼいません。

オイルマネーでもあれば可能かもしれませんが、ここは日本であり、
働かないで稼がないことはほぼ不可能です。

人は時間的な自由には憧れますが、経済的な不自由は嫌います。

時間的に自由である浮浪者になれと言っても、嫌がるはずです。

例えば、朝7時に起きるサラリーマンがいるとします。

その人は、朝7時に起きないと会社に間に合わないから7時に起きるわけです。

会社にいくために起きなければいけないのは辛いと感じるかもしれません。

次に、朝7時に起きるフリーランスがいるとします。

その人は、朝7時に起きなくても誰も困ることがないが7時に起きるわけです。

つまり、外部から生じる起きなければならないという動機付けはなく、
内部から生じる自分で起きなければならないという動機付けが必要になります。

それは、すべて自分で決めることができることであるため、
強い意思決定が必要になるわけです。

人は、自由であることが楽だと考えます。

会社から2週間の長期休暇をもらえれば、働かないその間はもちろん楽でしょう。

ですが、それも限られている中での一時的な自由であるから楽なのです。

2週間後には出勤すると縛られているから楽なのです。

もし会社をクビになった2週間は、同じ自由な2週間であっても楽ではないはずです。

2週間以上に自由にも関わらず、縛られてないのに楽ではないのです。

つまり、人は自由であることが楽なのではなく、縛られている中での自由に
楽だと感じるわけです。

常に自由な人は、縛られている人以上に意思決定をしていかないといけないため、
決して楽ではないわけです。

もし縛られず自由であることが楽だと感じているのなら、それは違います。

自由であるためには、自分を戒めるだけのモチベーションの維持が必要です。

実は、縛られている方が、意思決定が少なくて楽なのです。

縛られない生き方こそ、多くの意思決定や自分への戒めという、
自分自身への厳しさが必要になるのです。



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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長Twitter:@susaba360
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。

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